24の家 建築家と建てた夢を育む住まい
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分類: | 本
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発送可能時期: | アクセスしてご確認下さい
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参考価格: | ¥ 2,415 (消費税込)
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日々人々が暮らすための「家」 建築ジャーナリストの鈴木紀慶氏と写真家の白鳥美雄氏がタッグを組んだ、
JCB発行『THE GOLD』の連載記事「いいデザインと暮らそう」。
その二年分を再構成したのが本書である。
決して奇抜でモダンなものばかりではない、
日々人々が暮らすための「家」。
それなのに、ため息が漏れてくる家ばかりだ。
出来合いのマンションではなく、
無理して建築家にお願いしても良かったかと
ページをめくるたびに思ってしまう。
有名建築家による個性的な家々を美しい写真で紹介した本です タイトルにあるように、中村好文、安藤忠雄、隈研吾ら第一線の建築家が建てた24件の家をフルカラーの写真と著者の文章で紹介した本です。有名建築家が揃っていることもあり、紹介されている家も「屋根の上でご飯が食べられる家」「中庭がリビングになった家」「ガラス張りの家」「森が一望できる家」等々、個性的なものばかりで、美しい写真とも相まって、非常に楽しめます。また、クライアントにも宮本亜門、桐島ローランドといった有名人が含まれており、「へえ、こんな家に住んでいるんだ」と興味をそそられます。唯一の難点は「プールのある家」等、我々庶民には高嶺の花の家が多いこと。でも、眺めているだけで楽しくなる本ですので、気晴らしにはもってこいの1冊です。
夢ふくらむ・・・ 掲載されている建築家は皆、マイホームを建てようと建築雑誌を読みあさっている人ならどこかで見たことのある、有名建築家ばかり。内観、外観とも豊富な写真(フルカラー220ページ程)でパラパラと眺めているだけで楽しい。家造りにちょっと疲れてきた頃、ふたたびマイホームへの夢を膨らませてくれる、そんな本です。解説も、施主の談話もおりこまれて読みやすいが、建築家自身のコメントがもう少しはいるとよかったかな。
自分で住居をイメージする参考に 子供が学校に行く様になって、勉強のできるリビングを考えていて本書を手に取った。写真はどれもこれも私にとって羨ましいものばかりだ。できればこんな家を建ててみたい。今のマンションのローンが、まだまるまる数十年残っている私には、夢のまた夢か。 さあ、夢見るのはほどほどにしておいて、部屋を片づけよう。子供の勉強がみてやれるように考えなければ。与えているPCのネットの監視も重要だしね。(何しろ親がこれだもんなぁ) 星4つ。
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